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悪役を演じるのは超大変? 『ソー:ラブ&サンダー』クリスチャン・ベール、ゴア役の長いツメのせいで食事やタイピングが「まったくできない」

ゴア(クリスチャン・ベール) FILMS/TV SERIES
ゴア(クリスチャン・ベール)

人気俳優のクリスチャン・ベールは、マーベル最新作で『ソー:ラブ&サンダー』で悪役ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーを演じるため、見違えるほど変身した。しかし、そのルックスのせいで普段の生活が難しくなってしまったようだ。

 

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クリスチャンは先日、『ソー:ラブ&サンダー』のロサンゼルス・プレミアに出席。Deadlineに対し、「(役作りのせいで)何もできなかった。僕は哀れだったよ」とコメント。「『爪が長いから歩けないんじゃないか』とか考える自分に気づいたんだ」「それが僕の脳に影響を与えたんだ。『爪が長いから食べられない』って感じだった。タイピングも試したけど、何もできなかったよ」と続けた。

このキャラクターでクリスチャンはマーベル作品に初参加となる。IGNとのインタビューでソー役のクリス・ヘムズワースは、クリスチャンがゴアという役に「ニュアンスと複雑さと真実」をもたらせたと述べている。クリスは「彼は僕のお気に入りの俳優の一人であり、彼がこの作品に参加することに同意したことにとても興奮したよ」「彼がやったことは、間違いなくマーベルの世界で最も好きな悪役の一人なんだ」とコメントしている。

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本作は、ソー役のクリス・ヘムズワース主演のソロ映画第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。

『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日(金)日米同時公開が決定している。

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