マーベル・シネマティック・ユニバース『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』に出演したアメリカ・チャベス役の女優ソーチー・ゴメスが、自身のキャラクターの今後について語った。Insiderが報じている。
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『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』のブルーレイ発売のプロモーションでソーチーは、Insiderのインタビューに応えた。サンディエゴ・コミコンでマーベルが『アベンジャーズ』の新作『Avengers: The Kang Dynasty（原題）』と、『Avengers: Secret Wars（原題）』を発表したことについての感想を尋ねられ、ソーチーは「彼女の力がマルチユニバースを旅していること、そしてMCUの次の章が文字通り『マルチバース・サーガ』であることは、無視できない事実だよね」とコメントした。アメリカ・チャペスの能力は、MCUのある次元から別の次元へ簡単に移動できるもので、この力は間違いなくサーガで重宝されることだろう。
また、アメリカ・チャベズが、今後のMCUタイトルで大きな役割を果たす可能性があるかどうか尋ねると、ソーチーは「そうね」と回答。2025年公開予定の『Avengers: The Kang Dynasty（原題）』への興奮を口にしている、「『Avengers: The Kang Dynasty（原題）』は、とてもクールな作品になると思う」「彼らが、彼（カンに）何を用意しているのか、そして彼が何を解き放つのか、本当にワクワクしているの」と続けた。
ドアを開けてパンチすることで次元間を移動する能力を持つティーンエイジャー、アメリカ・チャベズについて、マーベルはこのキャラクターがLGBTQ+であることを認めていることから、大きな話題となった。
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