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パパ手作りの「火炎放射器」がネット上で話題! 「史上最高のおもちゃ!」 あまりのリアルさに子供たちも大よろこび

火炎放射器のおもちゃで遊ぶ子供たち Daniel Hashimoto/ SWNS NEWS
火炎放射器のおもちゃで遊ぶ子供たち Daniel Hashimoto/ SWNS

ある父親が子供たちのために作った「発明品」が大きな注目を集めている。

このたびカナダに住むダニエル・ハシモトさん(39)が開発したのは、落ち葉などの掃除に使用される送風機を改造した「火炎放射器」。しかし出てくるのは炎ではなく、オレンジ色の布だ。それでも送風機のスイッチを入れると、その風で布が舞い上がり、大きな炎のように見える。

そのリアルさには子供たちも大よろこび。息子のジェームズ君(11歳)と娘のソフィアちゃん(7歳)は、「史上最高のおもちゃ」だと絶賛した。

火炎放射器のおもちゃで遊ぶ子供たち Daniel Hashimoto/ SWNS

火炎放射器のおもちゃで遊ぶ子供たち Daniel Hashimoto/ SWNS

子供たちがこのリアルなおもちゃで遊ぶ様子はネットで拡散され、大きな話題となった。

ダニエル・ハシモトさんは地元メディアの取材に対し、「子供たちにとって、これは凶器ではなく、むしろダイナミックで笑顔になれる道具でした」と語ると、「子供たちが庭に友達を連れてきていたので、このおもちゃで遊ばせました。私もその様子を見ていましたよ」と続けた。

ハシモトさんはこのようなおもちゃをDIYした理由について、妻のマンディ・リチャードビルさんとともに、「子供たちの創造性を刺激したかった」と語っている。

Daniel Hashimoto/ SWNS

Daniel Hashimoto/ SWNS

これについてハシモトさんが、「いまのところ、やったかいはあったようです」と答えている。

なお、この火炎放射器のおもちゃは、送風機のノズルの先端に輪ゴムとテープで布を貼り付けただけだという。

すっかり気に入った子供たちは、このおもちゃで鬼ごっこをしたり、なわとびのようにして遊んでいるそうだ。

ハシモトさんによると、これまでにも送風機を使ってピンポン玉を飛ばしたり、風になびく髪をスローモーションで撮影するなどして楽しんでいたそうだ。

「このような遊びを通して、子どもたちは想像力をはぐくみ、臨機応変に対応したり困難を乗り越える力を身につけられるのではないかと信じているのです」と語ったハシモトさんは、これからも子供たちに、身近にあるものから新しい遊びを見つけてほしいと述べた。

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