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銃誤射で撮影監督が亡くなったアレック・ボールドウィン主演映画『Rust』、なんと新たなロケーションでまもなく製作再開へ!? これに対する遺族の思いとは・・

左からハリナ・ハッチンス、アレック・ボールドウィン、ジョエル・ソウザ NEWS
左からハリナ・ハッチンス、アレック・ボールドウィン、ジョエル・ソウザ

映画『Rust(原題)』の製作が比較的近いうちに再開されることが、新たな報道で明らかになった。

昨年10月、俳優のアレック・ボールドウィン主演の西部劇映画『Rust』の撮影現場にて、拳銃の誤射により、ジョエル・ソウザ監督が負傷し、撮影監督のハリナ・ハッチンスが亡くなる悲惨な事故が起きた。

撮影は中断され、事件の調査は未だ続いているが、米Variety誌によると、同作は当初の撮影地であったニューメキシコから別の場所に移動し、撮影を再開する予定だという。

ニューメキシコ州では、ハリナの死に関する犯罪捜査がまだ続いており、州の労働安全に関する手続きも未解決のままであるため、製作は再開されないという。

「Rust Movie Productions LLC」の弁護士であるメリナ・スパダンは、撮影場所の移転先はカリフォルニアの可能性があると話している。しかし、製作側は別の場所も検討中だという。

今月初め、制作会社が亡くなったハリナの夫であるマシュー・ハッチンスと和解に至ったと報じられ、その声明の中で、映画を完成させることは 「ハリナの遺作に敬意を表する」ことになると述べていた。

事件の捜査が進められている中、アレックはCNNに対し、この事件の影響で、5つのプロジェクトを失ったことを告白。業界の人々はアレックを雇うリスクを避けたがっているようだ。

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