映画「ある女流作家の罪と罰」、７月３日DVDリリース！伝記作家リー・イスラエルの衝撃の自伝を完全映画化

『ある女流作家の罪と罰』

2019.04.242024.01.30

第91回アカデミー賞主要３部門＜主演女優賞、助演男優賞、脚色賞＞にノミネートされたFOXサーチライト・ピクチャーズの注目作『ある女流作家の罪と罰』のデジタル配信及びDVDのリリースが決定。

元ベストセラー作家の孤独な女が、コレクター相手に有名人の手紙を捏造して売るという、伝記作家リー・イスラエルの衝撃の自伝を完全映画化。

『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』『ゴーストバスターズ』などのコメディ演技で人気のメリッサ・マッカーシーが、詐欺師に転落したベストセラー作家という初のシリアス演技に挑戦して新境地を開いた。

またメリッサ・マッカーシーは、第39回ゴールデン・ラズベリー賞でワースト主演女優賞を受賞するも、本作『ある女流作家の罪と罰』で演技力を絶賛され、「名誉挽回賞（Razzie Redeemer Award）」を贈られたことでも話題となった。

STORY

ベストセラー作家から転落したリーは、今ではアルコールに溺れ、仕事も続かず、家賃も滞納、愛する飼い猫の病院代も払えない。生きるために著作を古書店に売ろうとするが店員に冷たくあしらわれ、かつてのエージェントにも相手にされない。どん底の生活から抜け出すため、大切にしていた大女優キャサリン・ヘプバーンからの手紙を古書店に売るリー。それが意外な高値で売れたことから、セレブの手紙はコレクター相手のビジネスになると味をしめたリーは、古いタイプライターを買い、紙を加工し、有名人の手紙を偽造しはじめる。様々な有名人の手紙を偽造しては、友人のジャックと売り歩き大金を手にするリー。しかし、あるコレクターが、リーが創作した手紙を偽物だと言い出したことから疑惑が広がり、ついにFBIが捜査に乗り出す。もう偽造した手紙を売ることはできなくなったリーは、ジャックの提案で有名人の手紙の原本を図書館から盗み出すことにするが・・・