女優のルピタ・ニョンゴは、『ブラックパンサー』で共演したチャドウィック・ボーズマンの3回忌に敬意を表している。
8月28日（月）、ルピタはチャドウィック・ボーズマンが亡くなってから3年が経ったことを受け、ソーシャルメディアに追悼の意を表した。
「3年前の今日、私はチャドウィックボーズマン（@chadwickboseman）の訃報に接し、ただならぬ痛みを味わった。その混乱はとても深く、再び喜びの感覚を信じられるようになるまで何ヶ月もかかった」とルピタはインスタグラムに書いている。「これは2018年に韓国に到着したときに空港でフィルムに撮った写真です。私たちは指でベビーハートをすることを習ったばかりでした」とルピタは続け、思い出をシェアした。
ルピタ・ニョンゴのインスタグラムより
「死を理解するのは難しいし、受け入れるのはもっと難しいかもしれない。しかし、彼が生きた人生から生み出された愛は、彼の不在を示す記念日ごとに燃料となることでしょう。チャドウィックはもう私たちの写真の中にはいないかもしれなけど、私たちの心の中にはいつもいます」とルピタは続けた。
MCU映画『ブラックパンサー』や『マ・レイニーのブラックボトム』などへの出演で知られるチャドウィック・ボーズマンは、約4年間にわたる闘病の末、2020年8月に大腸がんにより43歳という若さで亡くなった。彼は病気であることを隠し続けていたため、世間はとつぜんの訃報に大きなショックを受けた。
その後、『ブラックパンサー』続編の『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』が公開。女優のレティーシャ・ライトは、ワールドプレミアにてチャドウィックと同じスタイルとポーズを披露し、敬意を表していた。
