ドレイクの邸宅（トロント）にて銃撃事件、警備員が発砲され負傷－ケンドリック・ラマーとのビーフ（dis）合戦との関連性は不明、警察が事件を捜査中

ドレイク（Drake）の邸宅で銃撃事件が発生した。

7日の午前2時9分（防犯カメラによる時刻）、ラッパーのドレイクの邸宅（カナダ・トロント）で銃撃事件が発生した。警備員が負傷し、警察が捜査中だという。

警察によると車に乗った容疑者らがドレイク宅を襲撃し、発砲。ドレイク宅の門に立っていた警備員に銃弾が当たり、負傷させたという。病院に搬送された警備員の命に別状はないそうだ。警察によれば、事件当時ドレイク本人が在宅であったかは不明。

ラマーとのビーフ合戦に関連性を示す証拠は現状なし

ドレイクは同じくラッパーのケンドリック・ラマーとの間で強烈なビーフ（ディス／こき下ろし）合戦で注目されているため、事件がその争いに関係するのではないかとする声もソーシャルメディア上では飛び交っているが、警察はその関連性を示す証拠はまだなく、動機は不明と発表している。

ヨダセア（Séa Yoda）

フリーライター（tvgroove編集者兼ライター）。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信しながら、映画関連のイベントの運営、各種SNS（X・Instagram）において映画に関する発信を行なっている。