歌手のアリアナ・グランデ（26）が、SNS上でケンカをするファン同士に割って入り仲介をした。
Lizzo – Good As Hell (feat. Ariana Grande)
アリアナ・グランデは、女性ラッパーのリゾ（31）とコラボをし、リゾの2016年の楽曲「Good as Hell」のリミックスを今年10月26日にリリース。今人気急上昇中のリゾとトップスターのアリアナのコラボに世間が注目をした。
このリミックスをリリースした後、リゾの2016年オリジナルバージョンの「Good as Hell」が11月4日付けのビルボードランキングにて6位を獲得。3年も前の楽曲がトップ10入りするという偉業を達成したのだ。
しかしランキング入りしたのは、アリアナがコラボしているリミックス版ではなかったため、多くのアリアナファンがリゾやビルボードに対し「アリアナの名前もあげるべき」「アリアナのおかげでランクインしたのに、感謝のツイートとかないの？」「アリアナを使ってランクインした」など批判のツイートを寄せたのだ。
「アリアナのクレジットはどこ？」
https://twitter.com/1maginee/status/1191427576595509260
これに気づいたアリアナは、とあるファンに返信する形で「でもさ・・・なんでみんな常にケンカしなきゃいけないの？まったく、もうやめて」と呆れた様子で投稿。
しかしアリアナは真剣に怒っているわけではないようで「ジョークだよ、私にそんなに注目しなくていいよ」と面白おかしくツイート。するとファンもジョークに乗っかり、「あなたの衣装にもう飽きちゃったからだよ・・・ごめん、大好きだよ」と投稿。これに対しアリアナは「悪い子。甘やかされた悪い子、私が育てた子」とまたジョークで返信している。
「悪い子」
https://twitter.com/ArianaGrande/status/1191170728860631040
常にツイッターを見ているのだろうかと思うほどSNS上でアクティブなアリアナ。とあるファンが「なんで起こっていること全部知ってるの、怖い」とつぶやいたところ、彼女はそれに「知らないよ。でもみんなが怒ってると小鳥たちがやってきて教えてくれるから、みんなの気持ちを落ち着かせて、元に戻さないといけないの。大好きよ」と返信。
こんなに多忙なアリアナだが、ファンのネット上でのいざこざの仲介にも入るというぬかりのなさ。こういった彼女の身近さが人気な理由のひとつなのかもしれない。
