アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれた世界的人気ロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリストであるジャック・シャーマンが現地時間8月18日火曜日に亡くなった。64歳だった。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、現地時間8月21日金曜日、インスタグラムにてジャック・シャーマンが亡くなったことを発表した。「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（RHCP）のファミリーである私たちは、ジャック・シャーマンがあの世への順風満帆な航海ができることを祈っています」と綴った。「ジャックは僕らのデビューアルバムと、僕らの初のアメリカツアーで演奏してくれた。彼はユニークな男で、良い時も悪い時も、その間の全ての時間に感謝しているよ」。
Red Hot Chili Peppers on Instagram: "We of the RHCP family would like to wish Jack Sherman smooth sailing into the worlds beyond, for he has passed. Jack played on our debut album as well as our first tour of the USA. He was a unique dude and we thank him for all times good, bad and in between. Peace on the boogie platform."
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現時点で、ジャック・シャーマンの死因は明らかとなっていない。
ジャック・シャーマンは1983年に同バンドに加入。結成当時のメンバーであるヒレル・スロヴァクに代わって1984年発表のアルバム「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、1985年発表のセカンド・アルバム「フリーキー・スタイリー」に参加。同バンドの初のアメリカツアーでも演奏した。その後、ヒレル・スロヴァクがバンドに戻ってきたことをきっかけに脱退するも、スタジオアルバム「母乳」にも参加していた。
