FILMS/TV SERIESNEWS

レディー・ガガ、アカデミー賞初受賞で号泣! 「夢があるなら決して諦めないで」と情熱のスピーチ[動画あり]

FILMS/TV SERIES

歌手のレディー・ガガが、第91回アカデミー賞授賞式にて初めてのオスカー像を手にし、涙ながらに感動のスピーチを述べた。

第91回アカデミー賞授賞式は日本時間2月25日朝に開催。レディー・ガガは自身が俳優ブラッドリー・クーパーと共に主演を務めた作品「アリー/スター誕生」が、作品賞を含む8部門にノミネートされていた。レディー・ガガはこの作品で監督も務めたブラッドリー・クーパーや、彼の恋人イリーナ・シェイクらと式に参加。隣同士で座った。

同授賞式では「アリー/スター誕生」の主題歌、「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」が歌曲賞を受賞。同曲を制作したレディー・ガガ、マーク・ロンソンらがステージに上がりスピーチを行った。

ガガは自分の名前が呼ばれた瞬間、涙がこらえきれず号泣。ブラッドリー・クーパーと長いハグをし、スピーチでは家族、クーパー、両親らに感謝を述べた。

ブラッドリーに対し「この地球上で、あなた以外の人とこの曲を一緒に歌うことはないでしょう」と話したガガ。さらに彼女は「夢を追う人」へ熱いメッセージを送った。

「今家でソファーからこれを見ているあなたへ。この映画のためにみんな努力しました。私も長期間努力したけど、大切なのは勝つ(受賞する)ことではないの。大事なのは、あきらめないことです」

「もし夢があるなら、そのために戦いましょう。情熱を持つための訓練があるとしたら、それは何度も拒否され、転んでボロボロにされることではありません。何度立ち上がって勇気を持つことこそが大事なのです。そしてそれを続けるということも」

またガガは受賞後、メディアの待つバックステージにて泣き崩れる姿もキャッチされている。

この日ガガとブラッドリー・クーパーは、オスカー受賞曲「シャロウ」のデュエットをパフォーマンス。2人で手をつなぎながらステージへと歩き、最後は頬を寄せ合いハーモニーを奏でるというとてもロマンティックな演出で熱唱した。このパフォーマンスには「頭から離れない」「今日最高のパフォーマンス」など絶賛の声が上がっている。

tvgrooveをフォロー!