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カミラ・カベロ主演の実写版『シンデレラ』、作品の権利がソニーからアマゾンへ! 劇場公開から配信に変更されることに

カミラ・カベロ MUSIC/ARTISTS
カミラ・カベロ

カミラ・カベロが出演する新作映画が、映画館ではない場所で公開されることになったようだ。

米Deadlineが6日(木)に報じたところによると、大きな期待が寄せられている実写版映画『シンデレラ』がAmazon Primeで配信されることが決定したという。

Amazon Studiosは先日、ソニー・ピクチャーズから、ケイ・キャノン監督によるこの作品の全世界での権利を獲得する契約を結んだそうだ。

実写版『シンデレラ』の公開日はまだ明らかになっていないものの、今年下旬には配信されるようだ。

なおソニー・ピクチャーズはかつて、この映画の公開日を7月に設定していた。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響によりヨーロッパや南アメリカでの映画館の営業が定かでないことから断念したようだ。このことがきっかけで、Amazon Studiosとの契約を結ぶにいたったという。

カミラ・カベロはこの作品にて主人公シンデレラを演じ、イディナ・メンゼルやビリー・ポーター、ニコラス・ガリツィン、ミニー・ドライバー、ピアース・ブロスナンらが脇を固める。脚本は監督のケイ・キャノンが兼任し、出演もしているジェームス・コーディンやレオ・パールマン、ジョナサン・カーディン、シャノン・マッキントッシュがプロデュース。エグゼクティブ・プロデューサーはルイーズ・ロズナーとジョセフィン・ローズがつとめている。

これまで歌手として活躍してきたカミラにとって、この作品が映画デビュー作となる。今流行しているアーティストやカミラ自身の楽曲を取り入れたこの作品にカミラの存在は不可欠だったのだ。

今作は伝統的なストーリーに音楽の要素をくわえたミュージカル風の新しい仕上がりになっているという。

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