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ドレイク、新曲で長年確執がウワサされるカニエ・ウェストに攻撃!? タイトルはそのまま「裏切り」

ドレイクと、カニエ・ウェスト MUSIC/ARTISTS
ドレイクと、カニエ・ウェスト

長年確執が報じられているラッパーのカニエ・ウェストドレイク。2人の関係が、新たな展開を迎えたようだ。

先日ドレイクは、シンガーのトリッピー・レッドとのコラボ曲「Betrayal」を発表。この中に、カニエ・ウェストへの攻撃ともとれる歌詞があるという。

ドレイクはこの楽曲の中で、「All these fools I’m beefin’ that I barely know (俺はほとんど知らないようなバカなヤツらとケンカしている)/ Forty-five, forty-four (Burned out), let it go(44、45、もう燃え尽きたな。あきらめろよ) / Ye ain’t changin’ shit for me, it’s set in stone(お前が変わることはないだろう。これは決定的な事実だ)」と歌っている。

どうやらこの歌詞は、カニエが最新アルバム「Donda」のリリース日をたびたび変更していることをイジっているのではないかと思われるという。あえてチャート上であらそうために、2人が同日にそれぞれのアルバムをリリースしようとしているのではないかというウワサまであるのだ。

この楽曲がリリースされて数時間後、カニエは自身のインスタグラムを更新。仲間達8人でやりとりしているメッセージアプリのスクリーンショットを公開していた。なおこのメッセージグループには、ラッパーのプシャ・Tも参加している。

メッセージのやりとりの中で、カニエはホアキン・フェニックス演じるジョーカーの画像を送り、「これのために生きてる。どうしようもないやつとの関係が最低な状況になった。もう元には戻らないだろう。約束する」とコメントを添えていた。

このグループには「D」という名前の人物も参加しており、おそらくドレイク本人ではないかと推測されている。

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