親友同士のベン・アフレックとマット・デイモン、あやうくキスするところだった!? 最新共演作の脚本にキスシーンがあったことが判明! 貴重すぎる「初体験」が ボツになってしまった理由とは・・?

マット・デイモンと、ベン・アフレック
マット・デイモンと、ベン・アフレック

俳優のベン・アフレックが、最新主演作『最後の決闘裁判』で共演したマット・デイモンとの間で、ボツになったシーンがあったことを明かしている。

このたび、Entertainment Tonightの企画で対談した2人は、なんと当初執筆した脚本の中にマットの役とベンの役がキスするシーンがあったことを明らかにしたのだ。なおベン・アフレックとマット・デイモンは、この作品で共同脚本もつとめている。

そのシーンは、マットがベンに「キスをする」というものだったが、最終的にマットがベンに「ひざまずく」というものに差し替えられたという。

「家でもそんな感じなんだよ」とジョーダン混じりに話すベンに、マットが「オレが彼の前にひざまずかないといけないんだ」と笑いながら付け加える。さらにマットは、「ベンが指揮を取り始めたら、彼の家に入るときでさえひざまずかないといけないんだ」と、素直を指示に従っていることを明らかにした。

問題のシーンについて、「もともとはマットが全員の口にキスをするというものだったんだ」と語ったベンは「それが台本にも書かれていた」とつづけた。

そしてマットが「僕たちにとって、映画でのファーストキスシーンになる予定だったんだよね」と口を挟むと、すかさずベンが「しばらくおあずけになっちゃったな」と切り返していた。

ファンにとっては残念な話だが、監督のリドリー・スコットがこのシーンをカットする決断をしたことにより、結局2人のキスシーンが撮影されることはなかったという。

「リドリーは話の邪魔になると考えたんだろうね。あの決断は正解だったよ」と語るベン。

するとマットも、「その通りだ。この2人はお互いを嫌いあっているんだよ」と当時の状況を振り返り、「僕が彼の前にひざまずくシーンで、ベンがアドリブを入れたんだ。僕が話しているセリフをさえぎって、『もっと近くに来い』って。だから僕は一度立ち上がって彼に近づき、またひざまずいた。これは台本にはなかったことなんだけど、ベンは思わず言ってしまったんだね」と、撮影時のエピソードを明かしていた。

『最後の決闘裁判』は実話に基づいた歴史ドラマで、マットはフランス人騎士ジャン・ド・カルージュを、ベンがフランス人貴族アランソン伯ピエール2世を演じている。

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