FKAツイッグスがザ・ウィークエンドをフィーチャーした新曲、「Tears In The Club」をリリース！ MVは過去にリアーナを手がけた監督が務める［動画あり］

The Weeknd（ザ・ウィークエンド）をフィーチャーしたFKA Twigs（FKAツイッグス）の新曲、「Tears In The Club / ティアーズ・イン・ザ・クラブ」をリリースした。プロデュースを務めたのはCirkut（サーカット）、Arca（アルカ）並びにElGuinch（エル・グインチョ）。そして、ミュージック・ビデオは過去にRihanna（リアーナ）等を手がけたAmber Grace Johnsonが監督を務めた。

FKA twigs - Tears In The Club (feat. The Weeknd)

今回のリリースに関してFKA Twigsは、「私はいつも自分の最高のレベルに届くよう一生懸命努力してきたの。今回の新曲をまさにその高みに届いた作品の為、とても誇りに思う」と語った。

新曲「Tears In The Club」は、客演のThe Weekndの個性を活かしつつも、FKA Twigsの魅力でもある妖艶な雰囲気をしっかりと出し切った、常に芸術的な側面を表現するアーティストである彼女に新たな進化をもたらす内容となっている。その他新曲が詰まった彼女のニュー・アルバムは2022年にリリース予定している。

アーティストプロフィール

『EP1』、『EP2』、『 M3LL155X』3つのEPリリースに加えて、マーキュリー賞とブリット賞にノミネートされた彼女のデビュー・アルバム『LP1』、そして最新アルバムの『MAGDALENE』を通じて、FKA Twigsは同世代で最も革新的なアーティスト、パフォーマー、プロデューサー、ディレクターの一人としての地位を確立した。『MAGDALENE』は数多くの大手メディアで2019年のベスト・アルバムの中の一つとして挙げられ、「cellophane」は、グラミー賞「最優秀短編ミュージック・ビデオ賞」にノミネートされた。

FKA Twigsは、芸術とキャリアのあらゆる面で知見を活かし、彼女のデジタル文化への素晴らしい貢献は、デジタル界で最も権威のあるアワードとして知られる「ウェビー賞」の特別賞を受賞することによって、一層際立った。そんな才能豊かな彼女は、ナイキ、アップルなどのキャンペーンでは監督や主演を務め、2019年には、『Honey Boy』を通して映画デビューも果たした。