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J.K.ローリング、国際女性デーを皮肉ったツイートが大炎上! ジェンダー平等を訴えようとするも逆効果・・ これにはあの人気歌手も「オーマイゴッド、だまって」

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J.K.ローリング

J.K.ローリングの発言がまたもや物議をかもしている。

人気ファンタジー映画シリーズ『ハリー・ポッター』の原作者として知られるJ.K.ローリングは、この2年ほど、SNS上でトランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)ととれる発言を繰り返しており、その都度、炎上する騒ぎとなっている。

そんなローリングが、3月8日(火)の国際女性デーにツイッターを更新。労働党のジェンダー平等に対する姿勢を批判した。

きっかけはあるユーザーが発信した「労働党のアナライズ・ドッズは、女性・平等担当の影の大臣でありながら、@BBCWomansHourの番組で『女性をどのように定義するか』たずねられ、『大人と女性はどのように定義されているかわからない』だと。どうゆうこと?」というツイートだった。

これを引用したローリングは、「誰か、この影の大臣に辞書と気骨を送ってやって」と反応。さらに「『辞書と気骨を持っている女性』っていうのは、ジョアンナ・チェリー(@joannaccherry)のような人のことを言うのよ」と、スコットランド国民党の議員の名を挙げると、「どうやら労働党の政権下になると、今日という日は『名前をつけてはいけない人たちの日』になってしまうのね」と皮肉ったのだ。

この発言には多くのツイッターユーザーから批判の声が集中。「またやらかした。だまっててよ」という声や、人気歌手のティナーシェも「オーマイゴッド、だまって」と批判のツイートを投稿。

そのほかにも「あなたは他の人が手にすることができないくらいの大金を持っているんだ。タワーブリッジの模型を作ったり、竹馬でマラソンをする練習をしたり、超有名な庭師が手がけるような庭を作ったり、好きなことができる。なのにツイッターでこんなことをやっているなんてね」といったコメントが寄せられている。

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