歌手のアリアナ・グランデが新曲「MONOPOLY」をリリースし、その歌詞が「バイセクシュアルのアンセム」だと話題を呼んでいる。
アリアナ・グランデは現地時間4月1日に新曲「MONOPOLY」をリリース。親友でありシンガーソングライターのヴィクトリア・モネとコラボレートしたこの楽曲は、MVも同時に公開された。
同曲でアリアナは「私は女も男も好き/いっぱい仕事して/パートナーが必要なの」「私の暗証番号を教えていたらあなたは生涯ストレート(異性愛者)だったでしょうね」などと歌っており、ファンは「これはアリアナがバイセクシュアルであるという宣言なのでは?」と予想している。
この予測に信憑性を持たせるのは、コラボレート相手のヴィクトリア・モネ。Daily Mailによると彼女は4ヶ月前に自身がバイセクシュアルであることをSNSでカミングアウトしているのだ。
同曲を聞いたファンは「私も、男も女もすき!」「バイセクシュアルのアンセム」「アリアナを誇りに思う」と称賛の声があがっている。
アリアナ本人は自身のセクシュアリティについて明言していないが、同曲がリリースされた直後に「私達の友情、自由、エネルギーを守っていることに乾杯。みんなを愛している」とツイート。MVも公開した。
to friendship, freedom, protecting your energy 🧚🏼♂️ and staying right in your bag 🖤 we love you #MONOPOLY https://t.co/Y0DxsvVXt3 @VictoriaMonet pic.twitter.com/usWNvvkdNx
— Ariana Grande (@ArianaGrande) April 1, 2019
【動画】アリアナ・グランデ&ヴィクトリア・モネ「MONOPOLY」
ホームビデオ風に撮られたとても可愛いMV。8週連続でビルボードチャートNo.1に君臨している楽曲「7 Rings」や大ヒットした「サンキュー、ネクスト」などの祝福の意味も込められており、また2人の仲の良さが存分に見られる仕上がりになっている。

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