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ジョニー・デップ裁判で「時の人」となった女性弁護士カミーユ・バスケス、ジョニーの弁護をできたことは「幸運」だったと発言! 「この裁判は○○が必要でした」 雇われた経緯を語る

ジョニー・デップと、カミーユ・バスケス Photo: Shaw Thew/AP/Shutterstock NEWS
ジョニー・デップと、カミーユ・バスケス Photo: Shaw Thew/AP/Shutterstock

カミーユ・バスケスは、ジョニー・デップの弁護ができたことを「幸運」だと考えているようだ。

今年6月に幕を閉じた、俳優ジョニー・デップが元妻で女優のアンバー・ハードを相手取って起こした名誉毀損裁判。

この法廷バトルにて、ジョニー側弁護人として彼を勝利にみちびいたのが、弁護士のカミーユ・バスケスだった。アンバー・ハードの証言の矛盾を突き、真実を明らかにしようとする姿に、全米から称賛の声が寄せられた。

そんなバスケス弁護士がこのたび、情報番組「CBSモーニング」にて司会者ゲイル・キングとのインタビューに応じた。

放送に先がけ公開された予告編では、バスケスがゲイル・キングから、「なぜ自分がジョニー・デップに選ばれたと思いますか?」とたずねられた。

これについてバスケスは、「1人でも、女性をチームに入れておくのは重要なことです」と、自身が女性であることが大きく関係していたと率直に答えると、「今回のケースは、女性の視点が必要なものでした。そのためこの仕事に選んでいただけたことは、とても幸運だったと思っています」と続けた。

さらに「幸運?運が良かっただけだということですか?」と突っ込まれたバスケス弁護士は、「そうですね」と同意しつつ、「運と、これまでの働き。その2つがうまくかみあったのではないでしょうか。もちろん、これまでにたくさんの時間を費やしてきました。しかし運もあるのです。軽く考えて引き受けたわけではありません」と強調している。

その理由についてバスケス弁護士は、「これは彼の名誉、そして人生に関わること。とても重要な問題ですから」と付け加えている。なおこのインタビューは、アンバー側が控訴を申し立てた1週間後に行われた。

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