セレーナ・ゴメスが、ある人物に恋していた過去について赤裸々に語っている。
先日、Apple TV +で配信開始となった、歌手で女優のセレーナ・ゴメスに密着したドキュメンタリー「セレーナ・ゴメス：My Mind ＆ Me」。この作品には、過去6年にわたるセレーナのメンタルヘルスや双極性障害との闘い、そして光を見出すまでの道のりが生々しく記録されている。
作品では、セレーナが故郷テキサスを訪れ、母校である中学校をサプライズ訪問したり、生まれ育った家を紹介する場面があり、この中でセレーナは、ディズニー・チャンネルに出演していたある人物に恋していた過去があったことを告白した。
番組の中で子供時代に過ごしていた部屋を紹介したセレーナは、部屋の壁にコール・スプラウスとディラン・スプラウス兄弟の名前を記していたことを明かすと、当時、とくに双子の弟であるコール・スプラウスに恋していたことを打ち明けた。
11月2日（水）に開かれた作品のプレミア公開イベントにて「Variety」誌のインタビューに応じたセレーナは、当時の淡い恋について、「彼のこと、とってもカワイイと思っていたの。彼に変なヤツだと思われていないといいんだけど」と語った。
なお、セレーナがコールに恋心を抱いていた当時、コールはディズニー・チャンネルの人気ドラマ「スイート・ライフ」に、セレーナは同チャンネルの「ウェイバリー通りのウィザードたち」に出演しており、セレーナが「スイート・ライフ」にゲスト出演したことで、念願の共演を果たした。このエピソードにはなんと、セレーナがコールの兄であるディランとキスをするシーンも含まれている。さらにその後、2009年に放送されたクロスオーバーエピソード「わくわくティーン・クルーズ」でも共演していた。
