「ワイスピ」ロブ・コーエン監督、性的暴行の疑いでなんと自分の娘から告発される！親子の壮絶なバトル開始か

『トリプルX』や『ワイルドスピード』で知られるアメリカの映画監督、ロブ・コーエンが性的暴行の告発を受けていることがわかった。

THE Hollywood REPORTERによると、ロブ・コーエンは2月に監督の長女・ヴァルキリー・ウェザーから性的暴行で告発されたという。

報告書では、2015年にコーウェンが一人の女性をビジネス会議に招待した際、会議終了後に無意識だった女性を暴行したという。

その女性はHuffPostに対し、当時は自分のキャリアを築き上げることに気分が高まっていたため、会議の後にバーにも行ったコメント。しかし、その後、彼女が覚えていることは、裸で目覚め、コーエンの手が股間にあったということなのだとか。

申立をしたウェザーは、トランスジェンダー。2月に父親を性的暴行で非難し、自身も子供のころに性的暴行を受けたと発言しているのだという。さらにウェザーは、彼女が10代のころに、コーエンにタイやチェコ共和国の風俗店へ連れられて行ったと主張。ツイッターにも性的暴行があったと投稿している。

My name is Valkyrie Weather, born Kyle Cohen, the oldest child and trans daughter of film producer/director Rob Cohen (The fast & the Furious, xXx, and The Hurricane Heist). When I was very young, Rob used my body for his own sexual gratification. #MeToo https://t.co/G9kG3YaK4t pic.twitter.com/OgjtaZelLc

— Valkyrie Weather (@ValkyrieWeather) February 21, 2019

こうしたウェザーの訴えをコーエンは否定。「私が暴行やレイプ、麻薬を使用したり痴漢したりしたことはありません。その女性とも一緒にいたことなんてありません」とコメント。さらには「娘は私を破滅に追いやりたいと考えているのです。娘が私と争うことを決めたという事実とともに生きていかなければならないのは非常に辛い」と心境を明かした。