ディズニーの名作映画「メリー・ポピンズ」（1964）の続編「メリー・ポピンズ リターンズ」に、早くも続編のウワサが。実現の可能性は？
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」は、ジュリー・アンドリュースがアカデミー賞を獲得した名作ミュージカル「メリー・ポピンズ」にとって、半世紀以上を経て作られた正当な続編。エミリー・ブラントがタイトルロールを引き継ぎ、全米では一足早く昨年12月に公開された。
日本公開を2月1日に控える中、すでに全世界興行収入が2億6千万ドル（約280億円）を超えたことで、早くも続編製作のウワサが浮上。The Sunが、ロブ・マーシャル監督がチームに呼びかけ、企画は「ごく初期段階」にあるとの進捗を報じた。
マーシャル監督は同メディアに対し、パメラ・L・トラヴァースによる原作シリーズは、8作あるとのことから、「最高の材料はそろっている」とすでに自信をうかがわせている。「素晴らしいキャラクターと物語がそろっているのに、やらない理由があるとでも？」と、さらなるシリーズ展開への高い意欲を示した。
プロデューサーのジョン・デルーカも彼に同調しており、主演エミリー・ブラントも再演について前向きであると主張。「もし人々が望めば、かなうと思う」と希望を提示した。一方で、ディズニーは公式なコメントを発表していない。
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」は、2月1日より日本全国で公開予定。主演エミリー・ブラントがプロモーションのため初来日、1月23日に開催予定のジャパンプレミアへの出席が発表されている。
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