『ナイトクローラー』や『ブロークバック・マウンテン』などで知られる人気俳優のジェイク・ギレンホール。彼の最新映画の詳細が明らかとなった。
ジェイク・ギレンホールは、近日公開予定の『DUNE/デューン 砂の惑星（原題：Dune）』で監督を務めたドゥニ・ヴィルヌーヴと新作映画に取り組んでいることを明らかにした。ジェイクとヴィルヌーヴ監督は2013年に『プリズナーズ（原題：Prisoners）』と『複製された男（原題：Enemy）』で共に映画を作り上げた。今回の新作映画で３度目のタッグとなる。
『複製された男（原題：Enemy）』予告編
ジェイク・ギレンホールは先日、「 Team Deakins podcast」のインタビューに応えた。彼は「今、取り組んでいるものがあるんだ」とコメント。プロットについては明らかにしなかったものの、今回のインタビューでファンは期待を膨らませた。
またヴィルヌーヴ監督は以前、『DUNE/デューン 砂の惑星』や『ブレードランナー 2049』、『メッセージ（原題：Arrival）』などの大作の後は、小規模な映画に戻りたいと発言していた。さらに、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で悪役ミステリオを演じたジェイクは、その後目立った出演情報などが見られなかったため、今回の報道にファンは大盛り上がりとなった。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告編
ジェイクとヴィルヌーヴ監督がタッグを組んだ作品には根強いファンも多く、次回作もどんな作品になるのか気になるところ。また大ヒット作を手がけてきたヴィルヌーヴ監督が、小規模の作品に戻ってきてくれることで期待を膨らませているファンも少なくない。
