ジョージ・ルーカスはディズニーの『スター・ウォーズ』作品をどのように見たのか 「新しさがない」と語った作品とは・・

ジョージ・ルーカス
ジョージ・ルーカス

2012年10月、『スター・ウォーズ』シリーズを手がけていたルーカスフィルムはディズニーに買収され、それから5本の映画がリリースされた。原作者のジョージ・ルーカスは、これらの作品についてどのような思いを抱いているのだろうか。今回は5作品のうち続三部作におけるルーカスの受け止め方を紹介する。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

2015年、J.J.エイブラムスがメガホンを取った続三部作の1作目は大きな話題となった。評価の高いキャスト達とクリエイティブチームは観客達から受け入れられ、ファン達による次回作の予想が盛り上がった。

しかし、ジョージ・ルーカス自身は、作品がオリジナリティに欠け、無難な展開にしていると考えたようだ。ボブ・アイガーによる書籍「The Ride of a Lifetime: Lessons Learned From 15 Years As CEO Of The Walt Disney Company」の中では、「全世界公開に先駆けて、ジョージは『フォースの覚醒』を鑑賞していた。しかし、どうやらガッカリした様子を隠せなかったようだ。『新しさが何もない』と語ったという。彼は旧三部作の制作にあたり、それぞれの作品に何かしら新しいものを登場させていた。言葉や、ストーリー、キャラクターやテクノロジーだ。ジョージは『ビジュアル的にも、技術的にも、飛躍的に前進したものはなかった』と付け加えていた」とつづられている。

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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

多くの批評家や観客方が、この作品の予期せぬ展開を好意的に受け入れた。しかし一方で、キャラクターや世界観に誤解を生む内容であると反論したものもいたようだ。マーク・ハミルやジョン・ボイエガらも温度差こそあれど、この映画にネガティブな評価をしていたのだ。たがルーカスの代理人によると、ルーカス自身は「美しい仕上がりだ」と考えていたという。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

続3部作の最終作となるこの作品では、レイの両親やスノークの正体など、これまでの謎が一気に解決された。しかしコミックシリーズ「Dark Empire」との共通点も多く、その無難なストーリーから批判が生まれたのも事実だ。

ルーカスはこの映画に対する感想を述べておらず、プレミア上映会にも参加していない。つまり、ネガティブな感情もしくは無関心であった可能性がある。

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