人気女優のゼンデイヤが、「第74回エミー賞」で再びドラマ部門主演女優賞にノミネートされたことが明らかになった。
日本時間7月13日、9月13日に開催される米テレビ界最高峰の授賞式「第74回エミー賞授賞式」のノミネーションが発表。
その中でゼンデイヤは、主演を務めるドラマ「ユーフォリア／EUPHORIA」（日本ではU-NEXTで配信中）で、ドラマ部門主演女優賞にノミネートを果たした。
ゼンデイヤといえば、2020年開催の第72回エミー賞授賞式で、「ユーフォリア／EUPHORIA」でドラマ部門主演女優賞を受賞。同賞のこのカテゴリーでは最年少記録を達成。そして今回も再びノミネートを果たしたことで、史上最年少で２度目のノミネートを達成した。
また、ゼンデイヤは、HBOシリーズのプロデューサーとしてもノミネート。エミー賞のプロデューサー部門にノミネートされた女性としても史上最年少の記録を打ちたてている。
「ユーフォリア／EUPHORIA」は、現代のティーンエイジャーたちが、不安と混乱が入りまじる社会で何とか生きようともがく、ディープなテーマを扱った物語。同作にてゼンデイヤは、17歳でドラッグ中毒となり、リハビリ施設から出るも更生できずにいるルー・ベネットを熱演している。
「第74回エミー賞授賞式」は、9月13日（火）8時より、U-NEXTにてレッドカーペットから授賞式までのすべてをリアルタイムで独占配信が決定している。
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