2018年に公開された映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。主役のハン・ソロはオールデン・エアエンライクが演じていた。そして今、あるファンが製作した同作のフェイク動画が話題をよんでいる。
1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』では、ハン・ソロを演じていたのはハリソン・フォードだった。そんなハン・ソロの過去を描くスピンオフ作品となれば、同じくハリソン・フォードが演じる姿を見てみたいと願ったファンも多かったのではないだろうか。
そこで今回作られたのが、作品内のオールデン・エアエンライクの顔に若き日のハリソンの顔を貼り付けたフェイク動画だった。ハリソン演じるハン・ソロがチューバッカと再会し、ベケットやヴァルと出会う様子を見ることができる。なによりこの動画からは、オールデンがいかにハリソンを上手に模倣しているかを見てとることができるのだ。
2人が演じるハン・ソロを比較した動画には、視聴者から「オールデンの演技の素晴らしさがわかる動画だ！表情や話し方、ボディランゲージ、そのほかの細かな部分までハリソンとまったく同じだよ」と絶賛のコメントが寄せられている。ところが一方、「とても興味深いが、なんだかヘンだ。ハリソンの顔をしていても、オールデンだとなぜかハン・ソロに見えない」と言った批判的な内容も見られた。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は興行収入約4億ドル(約421億円)と当初の予想を下回ったものの、ファンサイト「スター・ウォーズ・ユニティ」では、動画配信サイト「ディズニー・プラス」が今年初めにも続編もしくはスピンオフ作品を発表するのではないかとウワサされていた。
