キャストが再集結した「フレンズ：ザ・リユニオン」、ドラマに登場したポール・ラッドとコール・スプラウスが特番に参加しなかった理由を監督のベン・ウィンストンが明かしている。
「フレンズ」は、米ニューヨークを舞台に、男女6人組の日常や恋愛を描く大人気コメディ・ドラマだ。1994年の放送開始より一世を風靡し、いまも世界中で愛されている。今回、キャストたちが再集結した同窓会スペシャル番組「フレンズ：ザ・リユニオン」が5月27日よりHBO Maxにて配信が開始に。ここ日本では、U-NEXTで日本語字幕版にて5月31日（月）15時より日本初、見放題での独占配信を予定している。
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「フレンズ：ザ・リユニオン」では、ジャスティン・ビーバー、レディー・ガガ、BTS、デヴィッド・ベッカムといった豪華ゲストスターたちが登場し、キャストとファンたちをよろこばせたが、一部ファンたちは、ポール・ラッドとコール・スプラウスがリユニオンに参加しなかったことにショックを受けていたようだ。
ポール・ラッドといえば、「フレンズ」のシーズン9にから、リサ・クドロー演じるフィービーのボーイフレンド役として登場し、その後物語の中でふたりは結婚する。またコール・スプラウスはロスの息子役として登場。ふたりともサブキャストとしてドラマで重要な役割を果たしていたが、特別回には出演しなかった。
この理由について監督のベン・ウィンストンが明かしている。
The Warpのインタビューでベン・ウィンストンは「（特別回は）たった1時間45分なので、全員が参加することはできませんでした。ショーのメインは（メインキャストである）6人でなければいけません。もちろん何年にもわたり、何百人ものすばらしい人々が『フレンズ』に出演してくださったのですが、あまりにも多くの人をカメオ出演させることはできないのです。残念ながら全員をキャスティングすることはできませんでした」と理由を明かした。
またベンは、コロナ禍であることも理由の一つであることを明かした。現在収録を行うには緊張感があり、他にも招待した人がいたが、国際的に飛行機に乗れない人もいれば、他の撮影をおこなっている人もいたりしたという。
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ファン待望の同窓会スペシャル番組「フレンズ：ザ・リユニオン」は、U-NEXTにて日本語字幕版で5月31日（月）15時より日本初、見放題での独占配信を予定。さらに『フレンズ』シーズン1～10の全235話も見放題で配信中。
