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ホアキン・フェニックス、新作映画の撮影現場で子役に自分がジョーカーだと思わせないようにしていた! 子供に「ジョーカーだ!」と言われた時の彼の対応がすばらしすぎる

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『ジョーカー』ホアキン・フェニックス

DC映画『ジョーカー』で知られる人気俳優のホアキン・フェニックス。彼はA24の新作『C’mon C’mon(原題)』の撮影中、子供の役者たちに自分がジョーカーだと思わせないようにしたと言う。

 

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『C’mon C’mon(原題)』で監督を務めるマイク・ミルズは新しいインタビューで、ホアキンが映画に関わる子供の役者たちにジョーカーと呼ばせないようにしたことを明かした。実は本作の撮影は、『ジョーカー』のプロモーションが大々的に行われていた時で、彼のジョーカーのメイクをしたポスターが世界中に貼られていた。そんな彼に対して子供たちが演技をするのは困難かもしれないと懸念があったところ、ホアキンは“見事な対応”をしたのだという。

「子供たちのインタビューのシーンで、1人の子が「あ!ジョーカーだ!」と言ったことがあった。そうするとホアキンは『お、いいね。それについて話したかったら、後にしよう。今はこの部屋に興味があってね。どこに住んでいるんだい?どこに寝ているの?車についてどう思う?』と言ったんだ。そして(その後)、彼が聞きたかったことを聞いて、その後すぐその場から去ったんだ」。

 

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子供たちがその場に集中できるように尊重し、見事な立ち振る舞いをしたホアキン。これには監督もとても助けられたようだ。

映画『ジョーカー』は、R指定の映画として初めて興行収入10億ドルを達成し大成功を収め、ホアキンは第92回アカデミー賞にて主演男優賞を受賞するなど、各映画祭で話題となった。続編もウワサされている中、本人は続編について「わからない」としている。

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