1998年から全6シーズンが放送され、放送後も2本の映画が公開された人気TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」のシーズン2制作が正式に発表した。
HBO Maxによると、同シリーズはHBO Maxのデビュー作としては最強の視聴者数を誇るという。サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイビスらが出演し、オリジナルシリーズのスター、キム・キャトラルが不在なのが話題となっていた。
そんな本作は、キム・キャトラルが不在だったこと以外にも、ミスター・ビッグ役のクリス・ノースの性的暴行疑惑が浮上したことで物議をかもしていた。
そのほか、主人公キャリーの親友のスタンフォード役で知られる俳優のウィリー・ガーソンが亡くなった。彼は「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」のシーズン1に出演している。
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本作は、サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスが製作総指揮も務め、シンシア・ニクソンは第6話の監督も兼任。50代を迎え新たなライフステージへと進む女性たちの今を描く。
HBO Maxのプレスリリースで、製作総指揮のマイケル・パトリック・キングは「パワフルですばらしい俳優たちが演じる、活気に満ちた大胆なキャラクターたちの物語をさらに続けていけることに、喜びと興奮を感じています」と語った。「私たちは皆、興奮しています。『And Just like That…』私たちのセックスライフが戻ってきます」と続けている。
シーズン２のプレミア日程はまだ発表されていないが、続報に期待が高まる。
