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「スーパーナチュラル」ミーシャ・コリンズ、「自分はバイセクシュアル」発言を撤回! 長文の謝罪文を投稿… 「言葉の使い方をまちがえました」

ミーシャ・コリンズ Photo: MediaPunch/Shutterstock NEWS
ミーシャ・コリンズ Photo: MediaPunch/Shutterstock

ミーシャ・コリンズが、先日の「バイセクシュアル」カミングアウト発言を撤回している。

4月22日(金)から24日(日)にかけて、俳優のミーシャ・コリンズが2020年まで出演していた人気ミステリードラマ「スーパーナチュラル」のファンイベントが開催された。

登壇したミーシャは集まったファンに向けて、「自分が内向的だと思う人は何人くらいいるかな?」「自分が外交的だと思う人は?」「では、バイセクシュアルだという人は?」と質問を投げかけると、「ぼくはその3つともあてはまるんだ」と、バイセクシュアルであることをほのめかすような発言をしていたのだ。

この発言が大きく取り上げられる中で、ミーシャ本人がツイッターを更新。「今週末の失言について深く謝罪したい。ニュージャージーで行われたファンイベントで、ファンのみんなと話しているとき、ぼくは内向的であり、外交的であり、バイセクシュアルであるという『3つすべて』に当てはまると言ってしまった」とつづったミーシャは、「本当は、ぼくの性的指向に関して議論されることを振り切りたくて、あんな言い方をしてしまったんだ。しかし完全にまちがえた。ぼくは、自分がバイセクシュアルであるとカミングアウトしたというふうに受け止められてしまったんだな」と、言葉がうまく伝わっていなかったことを告白。混乱を招いたことを謝罪した。

さらに、「これはぼくの意図したことではないので、公式に訂正したいと思う。ぼくはバイセクシュアルではない。はからずもストレート(異性愛者)だ。ただし、LGBTQ+のコミュニティの味方でもある。ぼくは、そそんなコミュニティの皆さんが抱える悩みをまちがった形で利用するようなことは絶対にしたくないんだ。ぼくは自分のアイデンティティを正直に表現する権利、そして誰であれオープンに、自由に愛する権利を神聖に取り扱うべきだと信じていて、全面的に支持しているんだ」と訴えた。

最後にミーシャは、「言葉の使い方がまちがっていたこと、深く反省しています。もっと味方であることをきちんと伝えたかったのに、事態を悪化させるようなことをしてしまったかもしれないと思うと胃が痛くなる。これからもっと勉強に励み、情報を収集し、改善していけたらと思っています。みんなありがとう。そしてごめんなさい。ミーシャ」とつづり、投稿を締めくくった。

ミーシャ・コリンズ Photo: MediaPunch/Shutterstock
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