『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで主演を務めたアンドリュー・ガーフィールド。彼は昨年、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』で復帰したことが大きな話題となったが、そんな彼がまたスパイダーマンとして活躍する日は意外と近いのかもしれない・・？
MCUの超大作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』は、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンが彼自身の最大の後悔を解消させ、スパイダーマンというキャラクターにふさわしい生命力と感情を注ぎ入れる新たな機会を彼に与えた。観客たちは彼の演技に大喜びし、それ以来、ソニーに対して『アメイジング・スパイダーマン3』の制作をしてほしいと願う声が多く上がっている。
そんな中、『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』の新予告編で、アンドリュー・ガーフィールドのアメイジング・スパイダーマンを見つけたと、多くの人がコメントしている。
アンドリュー・ガーフィールドとトビー・マグワイアのスパイダーマンが『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』（PartI）に登場するというウワサは以前からあったが、ソニーの新しい予告編を見て「それが本当だったのでは」とオーディエンスは考えているようだ。この予告編では、マイルス・モラレスが、スパイダーマン2099が無数のスパイダーマンの変種を集めたと思われる謎のネクサスを発見するシーンが描かれている。そのうちの一人は、『アメイジング・スパイダーマン2』と『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』でアンドリュー・ガーフィールドが演じたアメイジング・スパイダーマンが着ていたコスチュームに似たものを身に着けているのだ。
これは瞬きするほどのショットで、アンドリュー・ガーフィールド自身が映画に出演すること明確にしているとはいえない。しかし、ソニーとしては、単なるイースターエッグではなく、ファンの間で話題になるようなものを作りたいはず。もしカメオ出演が本当であれば、このスパイダーバース映画がソニーの実写映画と同じマルチユニバース、ひいてはMCUにあることを本質的に確認させる重要な瞬間となるだろう。
