先日、7年間連れ添った夫と破局を発表した歌手のアデル（31）が、自身の誕生日に長文でコメント。さらに、新アルバムが控えていると捉えられる発言も残した。
5月5日に31歳の誕生日を迎えたアデル。彼女は同日にインスタグラムを更新し、30歳の日々がかなり大変であったことを告白した。
「31歳・・・神様マジでありがとう。30歳はすごく試さされた1年だったけど、必至にコントロールしようとしてるし、一歩を踏み出そうとしている。何年生きていようと、人生は続いていて、複雑なもの。私は過去数年で劇的に変わったし、今も変わってて、それでいいの」
「31歳はものすごく重要な年になるし、自分のためだけに使う。この10年で初めて、周りの世界を感じる準備ができた。私達みんな、ただの人間だから、自分自身に優しくしましょ。ゆっくり生きて、スマホを置いて、できる限り大笑いしましょう。自分を愛するというのは、本当にそういうことだと気づいたし、それだけで十分すぎるっていうことも学んだ。自分以外にも、あなたのことも愛することをいつか学ぶわね（笑）」
ここ数年は困難もあったが、今は前を向いている様子のアデル。最後には「ドラムとベースのレコードがあるよ。顔をあげて」と、新アルバムをにおわせるコメントを残し、ファンに希望を与えた。アデルが最後にアルバムをリリースしたのは、2015年の「25」だ。
破局を乗り越え、さらにパワーアップしたアデル。新曲が楽しみだ。
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