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ゼンデイヤ、偉大な歌手ロニー・スペクターの伝記映画に主演として出演交渉中であることが明らかに

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人気女優のゼンデイヤ(24)が、歌手ロニー・スペクターの伝記映画の主演として出演交渉中のようだ。Deadlineが伝えている。

ロニー・スペクター(別名ヴェロニカ・ベネット)は、1960年代に活躍した女性シンガーグループのザ・ロネッツで、リードシンガーを務めた。代表曲は、「ビー・マイ・ベイビー」「ベイビー・アイ・ラブ・ユー」「恋の雨音」だ。またロニーは「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」にも選出されたことがある。またロニーはグループの生みの親でプロデューサーのフィル・スペクターと結婚するが5年後に離婚。その後ソロ活動をスタートさせた。

現在制作会社のA24は、ロニー・スペクターの伝記映画を制作することとなり、ロニー役候補がゼンデイヤで出演交渉中だという。

報道によると、A24は映画を作るにあたり、ロニーの人生と、ロニーがヴィンス・ワルドロンと共に書いた本「ビー・マイ・ベイビー」を映画化する権利を手に入れたという。また脚本は、ピューリッツァー賞を受賞した劇作家のジャッキー・シブリーズ・ドラリーが候補にあがり交渉初期段階であるという。

さらにジョナサン・グリーンフィールドとロニー・スペクター本人がエグゼクティブ・プロデューサーとなり、ゼンデイヤもプロデューサーとして関与するだろうと言われている。

ゼンデイヤといえば、9月20日に開催された第72回エミー賞授賞式にて、ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」でドラマ部門主演女優賞を受賞。同作A24が制作に携わっていたことから、またタッグを組む可能性は高いかもしれない。

 

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