1998年からHBOで放送され、日本でも大ヒットした「セックス・アンド・ザ・シティ」。同ドラマが復活し、タイトルを「AND JUST LIKE THAT…」としてHBO Maxにて放送されることが報じられた。
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同ドラマの主要メンバーであるシンシア・ニクソン、サラ・ジェシカ・パーカー、クリスティン・デイヴィスは出演が決定したものの、公式プレスリリースにはサマンサ役のキム・キャトラルの名前はなかった。
そんな中、ドラマのファンがあるツイートをした。「『セックス・アンド・ザ・シティ』がとても好きで、サマンサが戻ってこないことは悲しい。あなたにとってベストなことをするということに、拍手を送ります。これは自分自身を第一に考えるという素晴らしい例だと思います」とキム・キャトラルをタグ付けしたのだ。
すると、キムはこのツイートに「いいね！」をした。これにより、キムがサマンサ役を続投する可能性は限りなくゼロに近くなったと言えるだろう。
キムといえば、2017年にあるインタビューで「共演者たちとは友だちではなかった」「そこでの人間関係は有毒であると感じていた」と発言。さらには2018年に「やりたくない」と公言し、サラ・ジェシカ・パーカーとの不仲や確執でも、メディアをさんざん賑わせてきた。
キム演じるサマンサが登場しない「AND JUST LIKE THAT…」は、一体どのような内容に仕上がるのだろうか・・・。
「AND JUST LIKE THAT…」のティーザーは、サラやほかの出演者たちのインスタグラムに投稿された。サラは「気になって仕方がなかったわ・・・彼らは今どこにいるの？X, SJ」と同ドラマでよく出てくるナレーションのセリフのキャプションを添えた。動画の中では、喧騒のニューヨークが映し出されており、サラ演じるキャリーが、新章のタイトル「And just like that… 」と言うのだが、画面にもその文字が映し出される。その後も「the story continues…（物語は続く）」と映し出され、ファンの期待が大いに高まる仕上がりとなっている。
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