人気海外ドラマ「リバーデイル」の次のシーズンであるシーズン4に、同作に出演し今年亡くなったルーク・ペリーと、過去に「ビバリーヒルズ青春白書」で共演した女優シャナン・ドハーティーがゲスト出演することが明らかになった。ew.comなどが伝えている。
先週末、米サンディエゴで開催された、世界最大級のポップカルチャーのイベント「コミコン」に、7月21日（日）のパネルディスカッションでは、人気海外ドラマ「リバーデイル」のキャストたちが登場した。
ステージで同ドラマのプロデューサーであるロベルト・アギーレ＝サカサは、同作で主人公アーチーの父親フレッド・アンドリュース役で出演し、今年3月にこの世を去ったルーク・ペリーを追悼。ロベルトは、ルークが同作のオーディションで「フレッドというキャラクターが大好きだよ、まるでぼく自身のようなんだ」と語ったエピソードを明かした。
かねてから、新シーズンのシーズン4では、ルークを追悼するエピソードが含まれていることが明かされていたが、なんと、ルークの出世作となった人気ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」で、ルークと共演を果たし、プライベートでも友人であった女優のシャナン・ドハーティーが、シーズン4に出演することが発表された。
ロベルトは「ルークはシーズン1の時から、シャナンに出演してほしかったんだ。ルークとシャナンはいい友人同士で、この追悼エピソードで一緒にしたんだ。ぼくたちはできるだけスペシャルなものを作りたかったんだ。だからシャナンに核となる、とてもエモーショナルな役をやってほしいと依頼したんだ。シャナンは台本を読み、すぐに『イエス』と答えてくれた」と語った。
現在シーズン4の撮影真っ只中である「リバーデイル」。ルークの追悼エピソードは、これまでにないほど特別なものになるに違いない。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け！
☆X（旧Twitter）で最新情報を発信中！今すぐフォロー！
