人気兄弟バンド ジョナス・ブラザーズのメンバーであるジョー・ジョナスが、元カノで人気歌手のテイラー・スウィフトのある行動を絶賛している。Buzzfeedが伝えている。
ジョー・ジョナスとテイラー・スウィフトといえば、さかのぼること2008年に短期間だけ交際し破局。テイラーはジョーとの交際を歌った曲「Forever & Always」をリリースしたが、27秒の電話でフラれたと暴露したことも話題に。あれから時が経ち、ふたりは和解し、テイラーはジョーと妻ソフィー・ターナーの子供が生まれた時にプレゼントも贈っている。
先日「Buzzfeed」のインタビューに応じたジョー・ジョナス。インタビュアーから「ジョナス・ブラザーズのこれまでの楽曲の中で、もしまた再録音できるとしたら、どの楽曲を選びますか？」と聞かれると、ジョーは「それはいい質問だね。おそらく最初のアルバムのすべてを再録音したいと思うね」と、過去の楽曲の再録に興味を示した。
さらにジョーは、「テイラーが最近やったようなことは、ほんとうに賢いと思うよ！」とコメントしたのだ。
テイラー・スウィフトといえば、デビューから所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と著作権で揉め、過去のアルバムを再録音することを決意。今年4月には、2008年にリリースしたセカンド・アルバムの「フィアレス」の再録バージョン「フィアレス（テイラーズ・ヴァージョン）」をリリースしていた。
テイラーのこの画期的なやり方は、今後もアーティストたちに影響を与えるかもしれない。
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