※この記事には、「アベンジャーズ／エンドゲーム」に関するネタバレ情報が含まれます。
※この記事には、「アベンジャーズ／エンドゲーム」に関するネタバレ情報が含まれます。
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演技、ダンス、アクションなど才能溢れるクリス・ヘムズワースが弾き語りの動画を公開。悲しみの感情溢れる歌声を披露し、多才であることを証明している。
6月14日より公開の映画「メン・イン・ブラック：インターナショナル」のプロモーション中であるクリス。人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演し、映画「アベンジャーズ／エンドゲーム」のセットで撮影された舞台裏映像を公開した。
その動画とは、クリス演じる“太った雷神ソー”の姿で悲しそうに弾き語りをするものだ。
「アベンジャーズ／エンドゲーム」は監督を務めたルッソ兄弟によって、ネタバレを厳しく規制されていた。公開からしばらくたち、ようやく規制が解除されキャストとスタッフは撮影中の動画や写真をシェアできるように。そのためこの映像は初公開だという。
彼が歌っているのは、ロックバンドであるナイン・インチ・ネイルズの「Hurt」。「今日自分を傷つけた、まだ感じられるか確かめるのに」「これだけは確かだ」「僕は何になったんだ？最愛の友よ」「僕は君を失望させてしまうだろう、君を傷つけるだろう」と歌い上げた。動画の最後には「やめてくれ・・・」と辛そうな声で落ち込む姿が映しだされている。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」では母 フリッガを、「マイティ・ソー バトルロイヤル」では父であるオーディンと故郷 アスガルドやウォリアーズ・スリー、「アベンジャーズ／エンドゲーム」においては弟 ロキや仲間など多くの大切な物や人々を立て続けに失ってしまったソー。そんな彼の心情にぴったりの曲だ。
辛すぎる経験をし、ビールを飲みまくってビデオ・ゲーム「フォートナイト」に依存しているという以前のソーとは全く異なった姿を完璧に演じきったクリス。この動画のアイディアは、落ち込んだソーが何を聴いているだろう？と考えた時に“世界で一番悲しい曲”であるこの曲しかないと思いついたという。
【動画】クリス・ヘムズワース、「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演
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