今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表したヘンリー王子とメーガン妃夫妻。現在、アメリカのロサンゼルスに滞在している2人は、クリスマスをどのように過ごしたのだろうか。
毎年12月になると、エリザベス女王はサンドリンガム宮殿でロイヤルファミリーとともにクリスマスを過ごす。2018年は、メーガン妃の母親ドリアが招待されたことでも話題となっていた。しかし昨年、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は、ドリアと息子のアーチーくんとともにカナダで過ごしていたため、ロイヤルファミリーと一緒にクリスマスを過ごさなかった。そのため今年は、2人が王室ではなく家族だけで過ごす2度目のクリスマスである。
今回関係者がPeople紙に語ったところによると「ハリー（ヘンリー王子）がイギリスを離れて2回目のクリスマスをむかえ、メーガンはそれがみんなにとって特別なものであると思っています」とコメント。さらに「彼らは新しい家で自分たちの伝統を作っていますよ」と付け加えた。
彼らの伝統とは、クリスマスツリーを買い物して、装飾したり、メーガンの母と過ごすことだという。「彼らはクリスマスが大好き。アーチーと一緒に飾りつけをしています」と情報筋は語った。
一方でイギリスでは、エリザベス女王による毎年恒例のクリスマスメッセージが今年もBBCにて放送された。女王のメッセージの中で、新型コロナウイルスに関する王室の活動記録のビデオが流れた。そこにはウィリアム王子とキャサリン妃、エドワード王子とソフィー妃の姿があったが、メーガン妃とヘンリー王子は含まれていなかった。
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