リア・ミシェルが、1か月後に上演されるブロードウェイ・ミュージカル「ファニー・ガール」に向けて、PR活動をスタートさせている。
8月5日（金）、女優のリア・ミシェルが自身のインスタグラムを更新。投稿された画像には、リアが1か月後に立つ舞台があるオーガスト・ウィルソン・シアターの前で、振り返りながらほほ笑む黒のシンプルなドレス姿の彼女が写っていた。
リアはこの写真のキャプションに、ハートマークとともに「夢が叶った」とつづっている。
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1カ月後、9月6日よりリアが舞台に立つことになるのは、1964年にブロードウェイで初演されたミュージカル「ファニー・ガール」。ブロードウェイで活躍した女優ファニー・ブライスの自伝的ストーリーだ。
リアは長年にわたって、この作品でファニー・ブライスを演じたいと公言してきた。彼女の代表作であるミュージカルドラマ「glee／グリー」でもたびたび「ファニー・ガール」の楽曲を披露してきた。
そして、今回の投稿の2枚目には、リアがドラマ「glee／グリー」で演じていたレイチェル・ベリー役として「ファニー・ガール」に出演した際の劇場前での写真が添えられている。
リア自身、この作品には並々ならぬ思いを抱いているようだ。
リアは今年5月、全国6カ所をめぐる夏のコンサートツアーの実施を発表していたが、3公演を終えた先日、「ミュージカル作品のリハーサルに集中するため」との理由でコンサートの残りの日程をキャンセル。なお、この発表は、コンサートの来場予定者に対してEメールで直接伝えられたもので、公式なコメントは出されていない。
ファニー・ブライス役は今年4月から7月末まで、女優のビーニー・フェルドスタインがつとめていたが、「舞台製作の方向性が変わったため」として、降板を発表している。
