『ボストン・リーガル』にジョン・ラロケットがレギュラー入り

『ボストン・リーガル』にジョン・ラロケットがレギュラー入り米ABCネットワークの大人気法廷ドラマ『ボストン・リーガル』に、『Night Court』や『ボストン弁護士ファイル』でエミー賞を獲得したベテラン俳優ジョン・ラロケットがレギュラー入りすることが発表された。

アメリカ現地時間13日に同局が発表した内容によると、今秋放送スタートとなるシーズン4からジョンがレギュラー入りし、ニューヨーク事務所から移動してきた上級弁護士役を演じるとのこと。

ジョンは1998年、『ボストン・リーガル』をスピンオフに持つ『ボストン弁護士ファイル』にゲスト出演しエミー賞ゲスト男優賞を受賞している他、1984年から1992年まで放送されていた人気法廷シットコム『Night Court』でエミー賞助演男優賞を3度獲得している演技派俳優。最近では『ジョーイ』や『アレステッド・ディベロプメント』などにゲスト出演している。

ジョンの他にも、シーズン4から準レギュラー出演しているクリスチャン・クレメンソンがレギュラー入りし、 シーズン4で一度ゲスト出演しているタラ・サマーズもレギュラー入りすることが発表された。

ボストンにある高額所得者相手の法律事務所が舞台の『ボストン・リーガル』は、『天才少年ドギー・ハウザー』『L.A.ロー 七人の弁護士』『シカゴホープ』『アリー・myラブ』『ボストン弁護士ファイル』などを手掛けているアメリカTV界の巨匠デビッド・E・ケリーが製作総指揮を務めている作品で、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞するなど高い評価を得ている。