「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズの若き日を題材にしたドラマが２ヶ月で打ち切り！ その悲しい理由とは・・・？

「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロアーティストとして活躍中のハリー・スタイルズの少年期を題材にしたシットコム(コメデイ)ドラマが、たったの2ヶ月で打ち切りとなってしまった。

Mirrorによると、ハリー・スタイルズの若き日々に基づいて制作されたシットコムドラマ「Happy Together」は米CBSにて放送しているが、視聴率低迷のために制作の打ち切りが発表された。放送開始時は600万人もの視聴数があったが、その後すぐに400万人に下がってしまったという。

視聴者が増えなかったことの原因として、ハリー本人が同ドラマへの出演やプロモーション活動、カメオ出演などに参加することを一切拒否したことも大きいという。

関係者は「Happy Togetherは放送初週から視聴者数の予想を下回っていたし、期間にも制限があった。結果的にCBSが番組を見放した。一番の問題は、ハリーの人生を題材にしているのに、彼本人がこのドラマに出演しないことだ」「ハリーはPRイベントなども一切参加しなかった。出演キャストと数時間でも一緒に過ごしたことはない」と語った。

しかしハリー・スタイルズはこのドラマの「エグゼクティブ・プロデューサー」としてクレジットが入っており、彼はこのドラマから約10万ポンド(約1400万円)の収入を得る見込みだという。

「Happy Together」は、ハリーが出身オーディション番組「X　ファクター」に出演していた当時(1D結成前)、友人ベン・ウィンストンと妻が暮らす家に2週間ほど居候をしていた時の生活に基づいたストーリー。ハリーの役はオーストラリア人俳優のフェリックス・マラードが演じている。