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「glee」コーリー・モンテース、同性愛者を支持するメッセージを発信

2011年7月5日
海外ドラマ「glee/グリー」の人気俳優コーリー・モンテースが、同性愛者のサポート活動を行うプログラム、SBNNのビデオに出演して、話題を呼んでいる。

SBNNは、男性を好きな男性について、男性から男性にメッセージを発信していくことによって、同性愛者をサポートする運動を推進するプログラム。標語となっている「Straight But Not Narrow(SBNN)」は、英語の“the straight and narrow(道徳的に正しい生活)”という慣用句をもじって、「(性的嗜好は)ストレートだが(同性愛者に対する)偏見はない」という意志を表現する言葉となっている。

SBNNのビデオの中で、コーリーは誠実な眼差しで皆に向かって語りかける。

【動画】Cory Monteith is Straight But Not Narrow


「君はアメフトが好きかもしれない。歌ったり踊ったりするのが好きかもしれない。ひょっとしたら、その両方が好きかもしれない。ひょっとしたら、どちらも好きじゃないかもしれない。でも、そんなこと重要じゃない。ただ、ありのままの自分でいること。ただ、君自身でいること。僕が望んでいるのはそれだけ」

「glee」のクリエイター、ライアン・マーフィーは、ゲイであることをカミングアウトしており、先日、恋人との婚約を発表したばかり。また、ゲイの生徒役を演じているクリス・コルファーも、同性愛者であることをオープンにしている。こうした背景と共に、同性愛者への理解を促すテーマをたびたび取り上げている「glee」は、まさに同性愛者をサポートする番組のひとつ。

そんな「glee」を代表するキャストのひとり、コーリーが発信するメッセージが、多くのひとの心に届くことを祈りたい。
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