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人気歌手ピンク、10代のときドラッグで死にかけた過去を明かす

2012年8月28日
人気歌手ピンク(32)が、ドラッグの過剰摂取で死にかけたというショッキングな経験を告白した。

ヒット曲「ゼア・ユー・ゴー」、「ゲット・ザ・パーティー・スターテッド」、「レイズ・ユア・グラス」などで知られるピンクは、21歳でデビューした後、世界中で大ヒットを飛ばすシンガーへと成長。そんな彼女の、暗い過去が明かされた。

米芸能情報サイトPerezHiltonによると、ピンクは、10代の頃、薬漬けのような日々を送っていたという。

彼女は12歳から15歳の間、クラブで売られていたドラッグに手を染め、MDMA、覚せい剤、ケタミンなどに溺れた。そして1995年、彼女が16歳のときに過剰摂取が原因で生死をさまよったという。それ以来、彼女はドラッグに手を出すことはなくなったそうだ。

薬物から立ち直ったピンクは、2006年にリリースされた「フー・ニュウ」という曲の中で、薬物の過剰摂取で亡くなった友人のことを歌っている。

【動画】薬物の過剰摂取で亡くなった友達について歌うピンクの「フー・ニュウ」


日本でも近年、薬物の問題が多く取り上げられているが、ピンクの勇気ある告白が、薬物撲滅へ少しでもつながることを祈るばかりである。
 
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