Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ドラマ・スター True Story~海ドラ・セレブの人生はドラマティック!~詳細

Vol.12 モテモテ マシュー・ペリーの恋愛遍歴

2005年8月2日
先日、2年もの間付き合っていた恋人レイチェル・ダンと破局したマシュー・ペリー。今年36歳になるマシューのプライベート・ライフに迫ります!

女性が幸運をもたらしている?
ハリウッド指折りのプレイボーイと言われているマシュー・ペリー。『フレンズ』で共演したジュリア・ロバーツとロマンスの噂が流れたとき「ハリウッドでマシュー・ペリーとデートしていない女優はいないし・・」とコメントした芸能レポーターもいた程です。彼自身も女性好きなことを認めています。

そんなマシューにとって女性とは、幸運をもたらしてくれる存在でもあるのです。高校生時代、授業をさぼって3人の女の子とLAのレストランでデートを楽しみ、彼女達を笑わようとおどけまくっていたマシュー。その様子を、偶然同じレストランにいたウィリアム・リチャート監督が見て、マシューに映画に出演しないかとオファーしたのでした。マシューにとって初の映画出演は、このように実現したのです。いかにもハリウッド・スターらしいエピソードだと思いませんか。

ちなみに映画のタイトルは『ジミー さよならのキスもしてくれない』(1987)。リヴァー・フェニックス主演の青春映画で、マシューはリヴァー演じる主人公ジミーを兄のように慕うフレッド役を演じています。

チャンドラーが大ファンだったセクシー女優も元彼女
1997年のインタビューで「デートは苦手だよ。」と答えていたマシュー。得に『フレンズ』でブレイクして、スターの仲間入りする前は、デートで自分を良く見せようと頑張りすぎて混乱していたとのこと。現在は、彼が有名人だから好きになったり、近づいてくる女性も多いのですが「とっても綺麗で魅力的な女性ならば、それでも全然問題ないよ!」と笑い飛ばせるなんて、マシューの性格のよさを現していますよね。

『フレンズ』のジュリア・ロバーツとデートを重ねていたことは有名ですが、その他にもマシュー演じるチャンドラーが大好きだった『ベイウォッチ』のヤスミン・ブリースとも付き合っていたことがあります。駆け出し女優のレニー・アシュトン(『フレンズ』にゲスト出演したかったらしい)と付き合ったり、脚本家であるガブリエル・ボーダーや、『フレンズ』を放送していたNBC局にとってライバル社であるABC局の知的美人エグゼクティブ、ジェイミー・ターセスとパパラッチされて問題になったりと『フレンズ』時代は常に"恋の話題"を振りまいていました。

交際期間は平均して1年ほどという短さなのですが、マシューは「手当たり次第付き合っているわけじゃないよ。プレイボーイとは思わないで欲しい。」とコメント。美しいブルネットの女性には弱いのは有名な話ですが、結婚願望は強く、早く家庭を持ちたいとのコメントも出しているのです。

大本命だった彼女と破局
冗談が大好きで、ジョークを交えながらインタビューに答えるマシューを見ると何の悩みもないようですが、前回書いたとおり中毒症に苦しんできました。『フレンズ』のキャストだけでなく制作スタッフも彼をサポートしていましたが、やはり恋人という存在が一番の薬なのではないでしょうか。彼は常に心から信頼できる女性を探しているように思えてなりません。

2003年、ニューヨークのとあるバーに訪れたマシューは運命の出会いをしました。ダイエット・コーラを頼んだウェイトレスに一目ぼれしたのです。彼女の名前はレイチェル・ダン。二人は、まもなく交際を開始しパパラッチに仲睦まじい姿を撮られまくられるようになります。レイチェルは落ち着きのある大人の女性という感じで、マシューとは相思相愛だと言われていました。

2004年末にレイチェルがニューヨークからマシューの住むLAに移り住み同棲を開始。家具などを二人で購入する姿などもパパラッチされ、結婚間近と囁かれていたものの、今年始めにレイチェルはニューヨークに帰ってしまい破局の噂が流れていました。そして6月に入り、マシュー側は破局したことを認めたのです。マシューのアルコール中毒が再発したのが原因だの、色々なゴシップが流れていますが、どれも信憑性にはかけるものばかり。有名税とはいえ、プライベートな恋の破局に関して勝手に言われることは、本当に辛いことだと思います。

仕事では、2004年に放映された『隣のヒットマン2』でブルース・ウィルスと共演したり、現在製作中の『The Beginning of Wisdom』では父親であるジョン・ベネット・ペリーと共演するなど大物俳優を相手に活躍しています。

また、先日開催された2005年度ESPY賞(スポーツ関連の有名な賞)のホストも務め好評でした。

俳優だけでなく、様々な"才能"の引き出しを持っているマシュー・ペリーの今後に大いに期待したいですね。

<次回はロスを演じたデビッド・シュワイマーです。お楽しみに!>