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Vol.19 理想の夫?『ER』アンソニー・エドワーズ

2006年3月9日
完璧な結婚生活などないと否定的なジョージ・クルーニーに「彼は完璧な夫であり父親」と言わせたアンソニー・エドワーズ。2002年に『ER 緊急救命室』を降板した理由は、「家族との時間を大切にしたいから」でした。

芸術一家に生まれ育つ
カリフォルニア州のサンタバーバラ出身のアンソニー・チャールス・エドワーズは、1962年07月19日生まれ。5人兄弟の末っ子です。建築家と芸術家の両親の元育ちました。祖父はディズニーの撮影所のデザインを手掛けた美術監督で、まさに芸術一家だと言えるのではないでしょうか。

アンソニーの役者としてのキャリアは早く、1973年映画『Big Zapper』の大勢いる子役の一人としてデビューしました。翌年、地元劇団のミュージカルに出演。その後も数多くの舞台に出演します。

そして16歳の時、両親の勧めもあり本格的に演劇を勉強するようになり、高校卒業直前には王立演劇アカデミーの夏季研修に参加するまでのめり込むようになったのです。

帰国後は、積極的にコマーシャルに出演して学費を稼ぎ出し、南カリフォルニア大学で演技を学びました。しかし演劇のキャリアを早く進みたかったために中退し、その年にショーン・ペン主演の映画『初体験/リッジモント・ハイ』(1982)にちょい役で出演します。その後、『Heart Like a Wheel』(1983)『ナーズの復讐』(1985)など数々の映画に出演しています。

ホラー映画にも出演
ブレイクこそはなかったものの、確実にキャリアを積み重ねてきたアンソニー。彼に最初の転機が訪れたのは、1986年のことでした。そう、トム・クルーズ主演の名作『トップガン』に、主役にとって唯一の親友で事故死してしまう相棒グース役を演じ、その名が知られるようになったのです。肉体派ではないものの188センチと長身で、柔らかい笑顔がチャームポイントである彼は、この作品で共演したメグ・ライアンと短期間ですが交際をしています。

その後、積極的に映画に出演するものの『トップ・ガン』で演じたグースを超える当たり役に出会えなかったアンソニー。彼はこの時期ジャンルを問わず出演しており、話題を呼んだホラー映画『ペット・セメタリー2』(1992)にも出演しています。

90年代に入り映画だけでなくTVドラマにも出演するようになったアンソニーは米HBO局の『Sexual Healing』(1993)でCable Aceアワードにノミネートされます。1994年には念願の初監督を務めた映画『Charlie’s Ghost Story』が公開されました。

『トップ・ガン』から実に6年後、彼に二度目にして最大の転機が訪れます。米NBC局制作のTVドラマ『ER 緊急救命室』のメインキャラクターの一人で医師のマーク・グリーン役のオファーを受けたのです。当時、映画制作に取り組んでいたアンソニーは、最初スケジュール的にパイロット版に間に合わないと消極的な答えを局側に伝えていました。しかし、この映画が延期になったことでスケジュールに余裕が出来て『ER』のパイロット版に出演。その後のドラマでの活躍は、皆さんご存知の通りです。

アンソニー・エドワーズは理想的な男性
ドラマ『ER』放送開始前に撮影されたTV映画『In Cold Blood』で、アンソニーは冷酷な殺人犯である銀行員役を熱演していますが、これが1996年に放送されると大ヒット。1996年~1997年シーズンの中で一番のTV映画であると評価されました。

1999年に出演した映画『恋のデュエット』はイマイチでしたが、このことがきっかけでアンソニーは『ER』と3年契約を結ぶことを決心します。莫大な契約金を得たアンソニーは、家族と多くの時間を過ごすことを主な理由に、契約終了の2002年に『ER』を降板したのでした。

最近では、2004年に久しぶりに役者としてカムバックして、『サンダーバー』と『The Forgotten』に出演していました。

1994年に結婚した、スウェーデン生まれのメイクアップ・アーティスト、ジャニーヌ・ロベルとは、オシドリ夫婦として知られています。夫婦には4人も子供がいますが、妻ジャニーヌは仕事を続けており、友人の勧めでコスメ「Stila/スティラ」を立ち上げ、これが爆発的にヒットしました。アンソニーも家事や育児を積極的にサポートしており、彼女は夫の助けなしでは何も出来なかったとコメントしています。

公共の場で見かける二人は、まさに理想のカップルといった穏やかな雰囲気。ドラマでは、色々あった役を演じていましたが、私生活では素晴らしい家庭を築き上げているのです。

<次回は。波乱万丈なキャロル・ハサウェイ役を演じたジュリアナ・マルグリースです。お楽しみに!>