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海外ドラマ・スター True Story~海ドラ・セレブの人生はドラマティック!~詳細

Vol. 2 パメラ・アンダーソンの意外な素顔

2004年9月30日
カルフォルニア・ビーチバムを夢見ていた、ブロンド・ボムシェルのパメラ・アンダーソン。

雑誌プレイボーイのプレイ・メイトとしてのイメージが強く、良い印象を持っていない人も多いと思いますが、実は彼女、結構まじめで何事にも一生懸命な女性なのです。

パメラは『ビバヒル』ファン?
パメラは、元夫でミュージシャンとして有名な、トミー・リーとの間に、二人の男の子、ブランドとディランを儲けています。息子たちの名前が、人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』の主要登場人物の名前と一緒なので、パメラは『ビバヒル』の隠れファンだ、という噂が流れましたが、実はこれ、完全なデマ。先日行われた某チャリティー会場で『ビバヒル』のブランドン・ウォルシュ役を演じていたジェイソン・プリーストリーから「息子さんの名前、聞いたよ。偶然だねぇ」と笑われ、怒ったパメラは「私、あなたの出ているドラマなんて見たことないわ!」と言い返した程、彼女は、この噂にうんざりしています。ブランドは、1972年映画『ゴッドファーザー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞(実際は受賞拒否している)したハリウッド俳優マーロン・ブランドから、ディランは、有名歌手のボブ・ディランから命名されたものなのです。

悲しみを乗り越え出産
トミーと結婚したてで、映画『Barb Wire』の撮影をしていた頃、パメラは流産をしています。映画だけでなく一日10時間以上、さんさんと日が照りつける浜辺で撮影される『ベイウォッチ』。そのタイトなスケジュールに加え、嫉妬深いトミーが彼女の仕事場に頻繁に現れ、現場の雰囲気が悪くなるなどの過度のストレスから流産してしまったのです。自宅で、出血が止まらず真っ青な顔で動けなるパメラの側には、トミーが付き添っていたものの、彼は完全にうろたえてしまい、救急車を呼ぶ電話の声は弱弱しく、おろおろしている様子が手にとって分かる程でした。

悲しみを乗り越えて、再び妊娠した彼女は、出産は自宅で、自然に行うことを強く希望するようになります。アメリカでは、無痛分娩が主流。無痛分娩用の麻酔を入れなくても、痛み止めの薬やリラックスする薬は当然のように使われています。しかし、パメラはあくまで「自然なスタイル」での出産を希望し、取り乱すことなく、助産婦とトミーの立会いの元、最高で、理想的な形で出産をしたのでした。

パメラは サンデー・スクールの先生
子供たちを溺愛し、ベビーシッターには預けず、働いている間は、一番信頼できる自分の両親に面倒を見てもらっているパメラ。子供たちが、まだ赤ん坊で、昼夜逆転してしまった時は、翌日がハードスケジュールであろうと、自分の睡眠時間を割いて、喜んで子供の相手をしたと言います。

クリスチャンであるパメラは、毎週日曜日、子供たちと一緒に、教会へ通っています。礼拝をうけた後、なんと、パメラは先生に早代わり!聖書を読み、聖書を通じて学ぶ、子供のための「サンデー・スクール(教会学校)」で、パメラはボランティア先生をしているのです。

一年を通して暖かい気候のカルフォルニアに住み、雪を知らない我が子のために、クリスマスに大量の雪を購入し自宅に搬送させたり、玩具屋で大量の買い物をしたり、と甘い顔も見せるパメラですが、真剣に育児に取り組み、子供たちが18歳になるまでは恋愛はしない、と公言している素敵な「full time mom(専業ママ)」なのです。

次回はパメラの恋愛遍歴&セクシーストーリーです。お楽しみに!