「ヴェロニカ・マーズ」クリステン・リッターが注目の新作コメディに主演

人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のジィア・グッドマン役で知られるクリステン・リッターが、NBCで来期(2013-2014)で放送される注目の新作コメディ「Assistance」のパイロットに主演することが明らかになった。

「Assistance」は、人気コメディアンのウィル・フェレルと彼の右腕である監督/脚本家のアダム・マッケイが立ち上げた制作会社、ゲイリー・サンチェス・プロダクションが手がける新作コメディ。映画「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」のレスリー・ヘッドランドが脚本を執筆し、ウィル、アダムらと共に製作総指揮も務める。

米Hollywood Reporterによると、クリステンは「Assistance」パイロットに主人公、ノラ役として出演する契約を結んだ。同作は、豪傑肌のボスの要求に応じながらも、プライベートな私生活を充実させようと奮闘する物語。映画制作会社で働く、理想主義的なワーキング・ガールであるアシスタントのノラが、クレイジーなボスの要求に応えつつ、同僚や婚約者との関係を良好に保とうと頑張る内容になるという。ノラは、魅力的で、活動的なワーカホリックな女子。セックス・アピール度と不安度が比例してしまう女子、という設定だそうだ。

クリステンは、田舎娘と不良娘が同居して様々な騒動を起こすというABCのコメディ「23号室の小悪魔」に主演していたが、同作は3週間前に放送が打ち切られたばかりだった。