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盗作疑惑の「BEP」ウィル・アイ・アム、あっさりとパクリを認める

2013年4月24日
歌手クリス・ブラウンとのコラボシングルが、他のアーティストの作品を盗用したと訴えられていた人気音楽グループ「ブラック・アイド・ピーズ」のウィル・アイ・アムが、盗作は事実であると認めた。

ウィルとクリスがコラボした「Let’s Go(原題)」という楽曲は、アーティとマット・ゾーらが製作した「Rebound(原題)」という曲に酷似しているとして、ふたりは訴えられていた。この件に関して、クリスはツイッター上で「(訴えたシンガーのことを)誰かすら知りさえもしない」と真っ向から否定していた。

ところが今月23日、ラジオ番組「KIIS FM(原題)」に出演したウィルが、「アーティのファンなんだ」と彼らの音楽を登用したことを認めたと、米TMZが伝えている。

「アーティは素晴らしいプロデューサーだから、去年“Rebound(原題)”に向けて曲を書いたんだよ」

ウィルは彼らと連絡を取り合い、元々インストゥルメンタル(歌詞なし)だった曲の新しいバージョンを作っていたのだと主張している。

「だけど1年も経ってしまって、曲を書くことと、“Rebound(原題)”を使うことを優先してしまったんだ」

ウィルは楽曲の権利にもっと気を遣うべきだったと発言。いまのところ表立った動きはないようだが、「いま調整している最中なんだ」と話しているという。

一方、「冗談で言ってるのか頭がおかしいのか、俺にはわからないね」とまで言っていたクリス・ブラウンは、現在この件についてのツイートを削除している。


【動画】ウィルの新作アルバムに収録されるクリスとのコラボ作品「Let’s Go(原題)」



【動画】こちらがパクリ元? アーティとマット・ゾーの「Rebound(原題)」
 
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