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『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』ギャラ最高額

2007年1月29日
米NBCネットワークで8年間に渡り高視聴率をマークしている大人気ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』で主役を演じているマリスカ・ハジティとクリストファー・メローニが1話あたりの出演料約US330,000ドル(約4千万円)で2年間の契約更新したと、米主要メディアが報道している。

これまで最もTVドラマ出演料が高かった女優は、『クローザー』で主演を演じているキーラ・セジウィックで、1話あたりUS250,000ドル(約3千万円)からUS300,000ドル(約3600円)。今回の報道が本当ならば、マリスカがTVドラマ界で最高出演料を得る女優となる。

また、クリストファーも『Two and a Half Men』のチャーリー・シーンの出演料と同額になり、TVドラマ界で最高出演料を得る男優となる。

報道では、NBCとプロデューサーは主役交代も考えていたとのことだがオリジナル・キャストで製作を進めることを決定したとのこと。番組の製作総指揮者であるディック・ウルフは「2人が契約更新したことは嬉しく思う」としながらも、契約更新料に関してはノーコメントとしている。

『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』は、『LAW & ORDER』シリーズの中で最も視聴率を稼ぐ人気ドラマ。2人は昨年のエミー賞主演男優賞と主演女優賞にノミネートされ、マリスカが受賞している。
 
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