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のどの手術を受けた「ザ・ウォンテッド」ネイサン 回復までの道のりはまだまだ長いか

2013年5月1日
5月に来日予定の英人気ボーイズ・グループ「ザ・ウォンテッド」の最年少メンバー、ネイサン・サイクス(20)が喉(のど)の不調を改善すべく手術を受けたが、メンバーらはネイサンの喉の状態にとても心配しているようだ。

ロサンゼルスで20歳となる誕生日に喉の手術を受けたネイサンだが、その後のネイサンの状態に関してバンドメンバーのシヴァ・ケインズウォランが不安を口にした。

「声帯が完全に回復するまで、長い時間がかかるんだ。うまく回復してくれなければ、もっと時間がかかるだろうね」

「もしかしたら歌うこともできなくなるかもしれないんだ。今は見守ることしかできない」

ネイサンの復帰時期がわからない今、ネイサンを除いた4人(マックス、シヴァ、ジェイ、トム)で活動を続けていくとのこと。

現在3作目のアルバムを制作中の「ザ・ウォンテッド」だが、幸いなことにネイサンはいくつかの曲のレコーディングをすでに済ませていたとのこと。

「いくつかの曲をレコーディングし終わっていたからその点は幸運だった。でも、まだほかにも曲が残っているんだ」(シヴァ)

つい最近、ニューシングル「Walk Like Rihanna」を発表したばかりの「ザ・ウォンテッド」だが、この曲は手術を行う前にレコーディングされた曲のひとつであるという。

その後ネイサンはレコーディングに参加することすら厳しかったそうで、辛い状況下にいるネイサンの回復をシヴァ含めバンドメンバーは心より祈っている。

「一瞬で回復できるなんて夢のようなことは起こらない。ただ辛抱強く耐えるだけだ」

「僕たちはネイサンのことが大好きだ。無事に回復することを祈っているよ」

メンバー同様ファンもネイサンの回復を祈り続けていることだろう。

【動画】曲名に有名人! 「Walks Like Rihanna」音源
 
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