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アメリカン・アイドル出身のジェニファー・ハドソン アカデミー賞 助演女優賞獲得!

2007年2月27日
ゴールデングローブ賞に続く快挙!
日本時間2月26日(現地時間2月25日)、今年のアカデミー賞が発表になり、「アメリカン・アイドル」シーズン3出身のジェニファー・ハドソンが、初出演した映画『ドリームガールズ』でアカデミー賞 助演女優賞を受賞した。同賞には日本の女優、菊池凛子さんもノミネートされており、授賞式には大勢の日本メディアも駆けつけ、注目を集めていた。他にもケイト・ブランシェット(『あるスキャンダルの覚え書き』)、アビゲイル・ブレスリン(『リトル・ミス・サンシャイン』)、アドリアナ・バラーザ(『バベル』)など、話題の女優たちがノミネートされていたが、その中でももっとも賞に近いと前評判が高かったのがジェニファーだ。

ジェニファー・ハドソンは1981年、アメリカ・イリノイ州シカゴ出身。7歳から聖歌隊で歌い、6オクターブの歌声で人々を魅了してきた。「アメリカン・アイドル」のシーズン3ではファイナル12まで勝ち残るものの、あと一歩のところで落選。この時の挫折をバネにし2004年にデビュー。そして初めて出演した映画「ドリームガールズ」で、1月のゴールデングローブ賞に続きアカデミー賞でも助演女優賞初を受賞。まさに「ドリームガール」を体現してみせた。

あの辛口審査員からもエールが送られた!
授賞式会場へ続くレッド・カーペットでインタビューを受けたジェニファー。直前に「アメリカン・アイドル」の辛口審査員でお馴染みサイモン・コーウェルからメッセージビデオで「Good Luck!」と励まされたと目に涙を溜めながら話したと言う。奇しくもアカデミー賞が開催されたコダック・シアターは「アメリカン・アイドル」の決勝の場としても知られている。ジェニファーは「アメリカン・アイドル」で得られなかった代わりに、「アカデミー」という大きな栄冠を、コダック・シアターで手にしたことになる。

シーズン6絶好調放送中
「アメリカン・アイドル」は間もなく地方予選が終り、いよいよ舞台はハリウッドへと移っていく。3月10日(土)放送分からはサポーターに就任したアイドルグループ「AKB48」が毎週出演し、魅力を語ってくれる。そして3月17日からは男女それぞれ12人ずつに絞られ、ステージ・オーデションが始まる。
//www.foxjapan.com/tv/bangumi/americanidol/index.html


(情報提供:FOXチャンネル
 
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