『Days of Our Lives』エドワード・マロリー死去

1965年に放送がスタートし現在も放送中の大人気昼メロドラマ『Days of Our Lives』に14年間レギュラー出演していたエドワード・マロリーが死去した。享年76歳。妻、スザンナの発表によると、エドワードはアメリカ現地時間4日に息を引き取ったとのこと。ここ何年もの間、様々な疾病を患っていたとのことで、それが死因につながっとしているが、病名は明らかにされなかった。

アメリカの昼メロの中で常に一番人気をキープしている『Days of Our Lives』は、放送開始当初はホートン一家の秘密を中心に描かれており、エドワードは1966年から1980年もの間、ビル・ホートン医師役を熱演。初期のメンバーとしてドラマを大いに盛り上げた。

私生活では最初の妻で女優のジョイス・バリファントとの間にジョン・ウィリアム・アッシャーをもうけたものの離婚。離婚後息子は妻が引き取り、次の再婚相手である『奥さまは魔女』などを監督したウィリアム・アッシャーが養子縁組しており縁は切れてしまっている。ウィリアムはジョイスと再婚する前に『奥さまは魔女』で主役サマンサを演じたエリザベス・モンゴメリーと結婚していた。

エドワードの再婚相手のスザンナも『Days of Our Lives』に出演しており、二人は番組を通じて知り合い交際をスタートさせた。二人の間に子供は出来なかったが、おしどり夫婦として知られていた。